Gone With The Wind 風と共に去りぬ
スカーレットの故郷タラは
ジョーンズボロという所をモデルにした、架空の地だとか
*映画について
1939年公開なのにフルカラー
CGも使わずによく撮ったなというシーンの連続
4時間もの長い映画で、かなり見応えがある
太平洋戦争中に、こっそりこれを観た日本の知識人たちは
「こんなにすごい映画を作れる国に勝てるわけがない!」と言った
という逸話もあるようです・・・ほんときっとそう思ったことでしょう・・・
建物も人も物もお金も失い、それまでの暮らしが全部なくなっても、土地だけはそこにある
*風と共に去りぬミュージアム
アトランタ郊外のマリエッタという町にある小さなミュージアム
映画の衣装、ポスターやパンフレット、ワールドプレミアの写真などが展示されています
私が一番欲しかったおみやげはレプリカ衣装だった・・・さすがに買わなかったけど笑
*マーガレット・ミッチェルハウス
アトランタの街中にあります
もとはアパートで、ミッチェル夫妻はこの1室に住んでいました
ベッドルームとキッチンとリビングしかない(各部屋もすごく小さい)、アメリカではものすごく小さな家
2回火事になって、3回目の再建だそうです
マーガレットは26歳のとき、交通事故で足を怪我して家にいるしかなかった
時間があったので、
リビングルームの角に小さな椅子と机を置いて、小さなタイプライターでこの本を書き始めた
生涯この一冊しか書かなかったけれど、この一冊が今日でも世界中で読まれる不朽の名作となった
・・・すごい話だ
私も一冊こんな本を書けたら、もう人生それでいいな !
書く勇気をもらいました
あの風共の舞台に行けて、ヅカファン冥利につきました!
原作を英語で読んでみたいけれど、長い。。。