WILLPOLIS2014 劇場版
最近よく高校生の頃の夢をみる。
決まって試験の前で
「一番にならないと 東大に入らないと」と思っている。
追いつめられてたんだな。辛かったんだな。
しんどすぎてだんだん麻痺してしまったらしく、
私は高3のときの記憶がほとんどない。。。
でも、ベッドで丸まってBUMPのユグドラシルをずっと聞いていたことは覚えている。
あの狭い町と小さな学校が私の世界のほとんどすべてだったけど、
そこに風穴をあけてくれたのがBUMPだった。
「どんな今を生きていますか 好きだった歌はまだ聞こえますか」
*WILLPOLISアニメーションについて
2012のツアーからオープニングムービーを見ていて
これは何をしているところなんだろう?
どんなストーリーなんだろう?と思っていたけど
やっとつながった。
"想い"はあるか?
「俺はもうおしまいなんだよ」と私も言いたいかんじだけど
それではWILLPOLISにはたどり着けないのだ。
*ドキュメンタリーパートについて
「怖いことばっかり」だけど「ドアを開けていく」
「誇りに思います」という藤くんを、私も誇りに思います。
たしかに藤くんはライブ中に「ありがとう」ってよく言う。
「そういうありがとうなんです。」
藤くんがライブ終わって寝転んで
腕のニコルを見ていたのが印象的だった。
曲はいきもので
藤くんが唄えるのはチャマとヒロくんと秀ちゃんがいるからだ
と思った。
お客さんの声を混ぜていたのはよかった。
たしかに、私もあの日、あの光のひとつだったのだ。
この映画を観て、
想像力・創造力が刺激され、
帰ってからずっと絵を描いていました。
(先日のNHKのクリエイターたちとのドキュメンタリー、すごくよくわかった。
これはいろいろ作りたくなる。)
もし有名になればBUMPと仕事ができるのなら
まだ人生投げ出さずにがんばりたいし
彼らが生きろと言うなら
生きていこうと思う。
12/18までです。お早目に!!